代表のブログ
いつまでも暑い日が続きます。
「残暑 *お見舞い申し上げます。」と 言いたい ところですが、「残暑見舞い」は、立秋(8月7日~8日ごろ)から8月末まで、というのがマナー**だそうです。
温暖化で どんどん気温が高くなり、今年も 猛暑*3の日が長く続きました。そして、9月に入っても30℃以上の日が続いています。残暑見舞いの時期をそろそろ変更してもいいのではないかと思っています。
* 残暑 :秋まで残る暑さ。立秋後の暑さ。
** マナー:動作や態度。 行儀作法。
*3 猛暑 :夏のはげしい暑さ。 [参考] 猛暑日 一日の最高気温が 35℃以上の日をいう。
日本語で楽しく話しましょう!
学習内容
A クラス 『 にほんご これだけ!』
☆ 11 課 p.56 〜 p.59
▷夏休み、どこ へ 行きましたか。どうでしたか。
[ 話す・聞く ]
▷動詞の復習
[ グループ分けと形--ます形→ 辞書形→ ない形→ て形→ た形-- ]
▷ビール を 何杯 飲む こと が できますか。
☆ 13 課 p.66 〜 p.69
▷7時 から 8時 まで 娘 と アニメ を みます。
▷韓国 では、野球 より ゴルフ の ほう が 人気 が あります。
A秋 クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 会話練習
[ 夏休み中の{生活・活動の報告 ]
☆ {14課・15課} の 復習
▷動詞グループ分け [ 確認・練習 ]
▷形変換 [ 確認・練習 ]
B クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 19・20 課 p.125 〜 p.136
【まとめ】
▷19課 使いましょう【1】 (p130)
[ 発表 ]
▷19課 使いましょう【2】 (p130)
[ 宿題の日記を読む→ 普通形で書く ]
▷名詞修飾
[ 二つの文を一つの文にする ]
▷20課「これは 彼女に もらった Tシャツ です」
▷20課課 使いましょう【1】 (p136)
[ 自分の持ち物を紹介 ]
▷20課,使いましょう【2】 (p136)
[ 発表 ]
☆ 「防災の日」(9月1日)に因んで、「地震の注意ポスター」を作成
[ 「V-てください」--15課--、「V-ないでください」--17課-- を 使って 空欄を埋める ]
C クラス 『日本語 初級 ② 大地』
☆ 35 課 p.77 〜 p.79
▷夏休み中の出来事について
[ 話す・聞く ]
▷{V1-るように / V1-ないように}、V2-ます (p79)
<{行動目的・努力目標・習慣} を述べるときに使う表現>
C秋 クラス 『日本語 初級 ② 大地』
☆ 41 課 p.116 〜 p.120
▷日本の文化と敬語
▷おV-に なる
<ほとんどの動詞は おV-になります」の形で尊敬の意味を持たせることができる>
[ 「おV-に なる」を使った文を作成 ]
▷尊敬形(受身形と同じ形)を使った尊敬表現
[ 尊敬表現を使って 会話する ]
〔例〕先生はどんな音楽を聞かれますか。
朝は何時に起きられますか。
▷おVください
<依頼や指示を表す尊敬表現>
▷敬意を表す形容詞
〔例〕お元気ですか。お忙しいですか。
▷美化語 (= 上品に言い表そうとするときの言い方)
〔例〕お仕事。ご挨拶。お魚。お酒。ご飯。ご本。
D1 クラス 『中級を 学ぼう 前期 第2版
☆ 4 課 p.66 〜 p.
▷復習「~ことに」 (p66)
[ 文作り ]
▷チェックシート (p67)
[ 4課 学習内容の復習 ]
▷作文 テーマ:くしゃみ (p69)
[ 自国のくしゃみについて話す ]
☆ 5 課 「私の町」 p.71 〜 p.73
▷導入 (p71)
[ イラストを見て どんな町か 適切な言葉を選ぶ ]
[ 学習者の家のまわりの 建物や好きな場所について 話す ]
▷ことばを確かめよう (p73)
[ 本文を聞き読みし、新出語彙等を確認する ]
D2 クラス 『みんなの日本語 中級 Ⅰ 』
☆ 7 課 p.93 〜 p.96
【文法・練習】
▷復習
- 文法5(2) 「〜(さ)せられる・される」 (p89)
<感情使役受身形>
- 文法6 「…なら、…」 (p90)
【話す・聞く】 (p91)
[ 「誘われた時の会話」 応用練習 ]
【読む・書く】: (p95)
[ 導入・聴解 ]
総合 クラス
☆ 夏休みの思い出
☆ 日本語なんかこわくない」
▷「お」 と 「ご」の基本的な使い方
「お」は 主に和語(=大和ことば)の前に、
「ご」は 主に漢語(=漢字を音読みすることば)の前につきます。
(例外も多く見られます)
〔例〕 [和語] お手伝い、お祭り、お天気
[漢語] ご祝儀、ご挨拶、ご褒美
▷自分の行為に「お」「ご」をつけるか?
- 敬意の向かう先がある場合は 自分の行為に 「お」「ご」をつけてよい。
- 自分のものごとや動作を立てる表現に 「お」「ご」をつけるのは 間違い。
〔例〕 (◯) 社長をお待ちする。
(◯) また、ご連絡差し上げますので、よろしくお願いします。
(✕) 私のお机
(✕) 私が お発ちする。
▷「お」を つけるのが普通のことば
- 「金」・「酒」・「腹」・「客」などは 「お」をつけないと乱暴な表現になる
お金 お酒 お腹 お客さん
※ 次の例にあげる言葉は 「お」を つけないと 意味をなさない*
〔例〕おにぎり、おかず、おやつ、おでき、おしぼり、おしゃれ、おせち料理、おまもり、おすそわけ
*意味をなさない = 意味が分かる言葉ではない
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