日本語で楽しく話しましょう!
学習内容
A秋 クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 復習 p.(12) 〜 p. 6
▷はじめましょう
- あいさつ
- かず (すうじ と よみかた)⇐ くりっく
- とき・じかん
- きょうしつの ことば
- にほんごは なんですか。
[ 復習・練習 ]
▷1 課
- N1は N2 です。
<名詞文>
- Sか。
<文末の「か」は ? と同じ>
- Nじゃ ありません。
<「 Nです」の否定表現>
- N1も N2 です。
- N1の N2
<「の」は 2つの名詞をつなぐ助詞>
< N1は いつも N2を 説明--修飾--する>
[ 復習・練習 ]
☆ 2 課 【指示詞】 p. 7 〜 p. 11
▷{これ/それ/あれ} は N です。
〔れい〕{これ/それ/あれ} は ほん です。
[ 導入・練習 ]
▷これは なん ですか。
<「なん」は ものが なにかを たずねる 疑問詞>
▷{この/その/あの} N
<{この/その/あの}は いつも Nの 前に付く>
〔れい〕あの ひとは だれ ですか。
[ 導入・練習 ]
A クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 9 課 p. 56 〜 p. 57
▷S1から、S2。
<「から」は S1とS2をつなぐ接続助詞。S1はS2の理由を表す。>
〔例〕きょうは 寒いです から、コートを 着ます。
▷ Nが あります。
<「あります」の対象は 助詞「が」で表す>
< Nは 時間の ことば、約束、お金、予定、ルール、など>
〔例〕約束が あります。
▷ N1(人)は N2が わかります。
<「わかります」の対象は 助詞「が」で表す>
〔例〕加藤さんは タイ語が わかります。
▷程度の副詞を使っての表現
<程度の副詞; ものごとの程度を表す副詞>
〔例〕加藤さんは タイ語が {よく(90%)/だいたい(60%)/少し(30%)} わかります。
佐藤さんは タイ語が {あまり(20%)・ぜんぜん(0%)} わかりません。
▷街中の アナウンスが 聞いてわかる
[ {列車の 中の アナウンス、地震速報など の音声を 聞く ]
〔例〕地下鉄東山公園駅⇐ クリック
B秋 クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 14 課 p. 88 〜 p. 90
▷復習 動詞のグループ分け(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
▷V-る
<「V-る」は 動詞の 基本形。後に いろいろな 表現が 付く>
〔例〕V-ます → V-る
〈GⅠ〉かきます → かく はなします → はなす のみます → のむ
〈GⅡ〉たべます → たべる かります → かりる
〈GⅢ〉きます → くる そうじします → そうじする
[ 絵チャートで変換練習 ]
▷ N1は N2を V-る こと です。
<「こと」は 辞書形に 付いて 動詞を 名詞化する>
〔例〕娘の 趣味は ピアノを ひくことです。
▷ N1は N2を V-る ことが できます。
〔例〕どこで Nを V-ることが できますか。
[ 練習4-1 インフォメーションギャップを 使って 練習]
B クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 19 課 p. 128 〜 p.
▷S( Pl )と 思います。
<話者が 自分の 意見や 推測を 言う ときの 表現>
〔例〕漢字の 勉強は 大変ですが、 役に 立つと 思います。
[ 練習2-4 (p128) ]
▷ N(人)は S( Pl )と 言いました。
< Nさんが 言った ことを 間接的に 引用して 言う 表現>
〔例〕お医者さんは 薬を 飲まなくても いいと 言いました。
[ 練習3-1 (p128) ]
☆ 20 課 p. 132 〜 p. 134
▷ N1は S( Pl ) N2 です
<Sによる名詞修飾-- N2を説明する-->
〔例〕これは アンさんが 作った ロボット です。
[ 練習2-1 (p133) ]
▷ N1は S( Pl ) N2を V
<Sによる名詞修飾-- N2を 説明する-->
〔例〕木村さんは 掃除するロボットを 買いました。
[ 練習2-2 (p133) ]
C秋 クラス 『日本語 初級 ② 大地』
☆ 24 課 p. 12
▷復習: V-れる
〔例〕A: 日本に 来て 何が できる ように なりましたか。
B: 日本語が 話せる ように なりました。
☆ 25 課 p.14 〜 p.15
▷S1( Pl )ので、S2。
<「S1ので」は S2で のべられていることの 理由を 表す>
〔例〕A:どうして 教室を 休みましたか。
B:かぜを ひいた ので、休みました。
C クラス 『日本語 初級 ② 大地』
☆ 34 課 p. 72, p. 73 〜 p. 75
▷復習 文型提示 2, 3, 4(V-るのは〜) (p72)
- V-てしまう <残念>
- V1-たまま、V2
<普通は V1じゃない。でもV1の状態から変わらないで、V2する>
- V-るのは { A-い/ Na}
<「の」は V-るを 名詞化する>
▷V-るのが { A-い / Na }
S( Pl )のを V
<「の」は {V-る/S( Pl )}を名詞化する>
〔例〕ジャズを聞くのが 好き です。
かぎを かけるのを 忘れました。
[ 応用練習: イラストを見て文作り ]
▷{時間/数量} で
〔例〕このマンガ、1時間で読んでしまった。
このマンガ、10冊で 500円です。
※ 「a,b,c 全部で 300円」 … a+b+c 合計が 300円
「a,b,c 全部、 300円」 … a が 300円、b も 300円 、c も 300円
▷Sよね。
<「Sね」よりも 確認を 強く求める>
〔例〕なんでも 手伝うって言ったよね。
☆ 35 課 p. 78 〜 p. 79
▷{V-る / V-ない/ V-れる}ように、S。
<Vで 示された 状態を 目的に Sの 行為を 行う>
〔例〕7時4分の 新幹線「のぞみ」に 乗れるように、今すぐ 出発します。
[ 導入・応用練習 ]
D1 クラス 『日本語 初級 ② 大地』
☆ 41 課 p. 117 〜 p. 120
▷復習: 尊敬語
<「尊敬語」とは 相手を 敬う 気持ちを 相手を上げることで表すことば>

[ 応用練習⇨インタビュー ]
☆ 42 課 p. 121 〜 p. 123
▷謙譲語
<「謙譲語」とは 相手を 敬う気持ちを 自分を下げることで表すことば>

[ 導入、練習 ]
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『みんなの日本語 中級 Ⅰ 』
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☆ 1 課 p. 3
【文法・練習(れんしゅう)】
▷復習 <比喩・例示>
- Nのように{ A-い/ Na / V};
- N1のような N2
▷V-ること{は/が/を}
<「V-ること」で 名詞に なる>
〔例〕朝早く起きることは 健康に いい。
伊藤さんは カラオケで 歌うことが 好き です。
冬の オリンピックで 優勝することを 目指しています。
[ 発話練習 ]
D2 クラス 『みんなの日本語 中級 Ⅰ 』
☆ 1 課 p. 2 〜 p. 3
【文法・練習(れんしゅう)】
▷ 丁寧な依頼表現
a) V-て{もらえませんか/いただけませんか}
b) V-て{もらえないでしょうか/いただけないでしょうか}
<※ a)より b)のほうが さらに丁寧で柔らかい印象を与える>
〔例〕a)伊藤さん、この申込書の書き方を教えてもらえませんか。
b) 伊藤さん、この申込書の書き方を教えてもらえないでしょうか。
▷ ▷ Nのようだ。
N1のような N2
Nのように { V / A-い / Na };}
<比喩・例示>
〔例〕あの病院は ホテルのようだ。
ホテルのような病院
この病院は ホテルのように きれいだ。
▷V-ること{は/が/を}
<「V-ること」で 名詞に なる>
〔例〕朝早く起きることは 健康に いい。
伊藤さんは カラオケで 歌うことが 好きです。
冬の オリンピックで 優勝することを 目指しています。
総合 クラス 『オリジナル教材』
☆読み物「ブックカバー」

※ブックカバーは、自分達の 国には ない 日本独特の 習慣である。
▷書店で かけて くれる ブックカバーには 四つの 役目が ある ことを 読んで 理解する。
①本が 傷まない。
②書店の 名前入りなので 宣伝になる。
③プライバシーが 守られる。
④買った本だと 分かるので 万引き*防止になる。
*万引き:客の ふりを して,店員に 気づかれないように 商品を 盗むこと
☆JLPT N2 練習問題
▷呼応の副詞
<「呼応の副詞」とは、後にくることばが 決まっている 副詞>
〔例〕 呼応の副詞 → 後ろに くる ことば
{たぶん/おそらく} → ~だろう <推量>
{決して/全然/少しも} → ~ない <打消し>
{まさか/よもや} → ~まい/~ないだろう <打消し推量>
{もし/たとえ/仮に} → ~たら/~ても <仮定>
決して → ~してはならない <禁止>
まるで → ~ような <比喩>
{ぜひ/どうか/どうぞ} → してください <願望>
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