
今日、1月7日は 『人日の節句』です。
「1年間 病気を しないで 健康に 過ごせますように」 と 願い、
七草粥を 食べます。
「(お正月のごちそうで) 弱った胃や腸を 休めましょう」
という意味もあるそうです。
まだまだ 寒さが 続きます。皆さんも お体に 気をつけて お過ごしください。

日本語で楽しく話しましょう!
学習内容
A秋 クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 5 課 p.30
▷ 国の お正月に ついて
▷ 休み中の思い出話
▷ 使いましょう [ 1 ] 1日のスケジュール
A クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 9 課 p. 〜 p.
▷ Nが {好きです/嫌いです/上手です/下手です}。
[{好きです/…/下手です}は 対象語を必要とする形容詞]
[ これらの形容詞の対象は 助詞「が」で表す]
〔例〕果物が 好きです。
▷ Nが 分かります。
[「分かります」の対象は 助詞「が」で表す]
〔例〕説明が 分かります。
▷ どうして S1か。
――― S2から。
[「どうして」は 理由が何かを尋ねるときに使う疑問詞]
[理由を答えるとき、「から」を 文末につける]
〔例〕 どうして 日本語を 勉強しますか。
――― 日本の文化が 好きですから。
☆ 10 課 復習 [「あげます」「もらいます」]
▷ N1(人)に N2(物)を V
[{貸します、あげます、教えます、贈ります}の動作の受け手は 助詞「に」で 示す]
〔例〕友だちに ミカン🍊を あげました。
▷ N1(人)に N2(物)を V
[{借ります、もらいます、習います}は その動作の受け手の立場で述べる動詞]
[動作の与え手を 助詞「に」で 示す]
〔例〕友だちに リンゴ🍎を もらいました。
B秋 クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 19 課 p.126
▷ 動詞の形の確認 ます形→ ない形→ て形→ た形
〔例〕[1Gr] 飲みます→ 飲まない→ 飲んで→ 飲んだ
[2Gr] 食べます 食べない 食べて 食べた
[3Gr] 来ます 来ない 来て 来た
します しない して した
▷ 普通形Plの確認 動詞V い形容詞A-い な形容詞Na 名詞N
〔例〕[ V ] 行く 行かない 行った 行かなかった
[A-い] 高い 高くない 高かった 高くなかった
[ Na ] ひまだ ひまじゃ ない ひまだった ひまじゃ なかった
[ N ] 休みだ 休みじゃ ない 休みだった 休みじゃ なかった
▷ S(Pl) と 思います。
〔例〕地下鉄は 便利だ と 思います。
☆ 20 課 (p132)
▷ 文による名詞修飾
〔例〕掃除をする ロボット / 空飛ぶ タクシー
☆ 21 課 (p138)
▷ 仮定条件、確定条件、逆説条件
〔例〕[仮定条件] もし 雪が たくさん ふったら、 はやく うちへ 帰ります。
[確定条件] 駅に 着いたら、 電話して ください。
[逆接条件] チケットが 10万円でも、 コンサートに 行きます。
☆ 22 課 (p144)
[行為の授受表現]
▷ V-て くれる
[「わたしグループ」の人が ほかの人の行為を {嬉しい・ありがたい}と感じたときの言い方]
〔例〕Aさんが 傘を 貸して くれました。
▷ V-て もらう
[親切な行為を受けることを表す]
[行為をする人は 助詞「に」で表す]
〔例〕Aさんに 傘を 貸して もらいました。
▷ V-て あげる
[相手のために親切な行為をする ことを 表す言い方]
[仕事の上の当然の行為には使わない]
[会話の相手が目上の場合も使わないほうがいい]
〔例〕友だちが 病気に なったので、 ご飯を 作って あげました。
B クラス 『日本語 初級 ① 大地』
☆ 21 課
▷ 口ならし: お正月を どう 過ごしたか [SにQ]
▷ 復習「~たら」、「~ても」の 文の作り方。
☆ 22 課 p.145
▷ 1 (p145) N(物)を くれました。 [物の 授受]
[受け取る人が {わたし/わたしのグループ}の場合のみ 使う]
[レアリアを使って T1 - T2 が実演]
〔例〕Aさんは 人形を くれました。
▷ 2-1 (p145) V-て くれました。 [動作の 授受]
[行為の受け手の立場で 「感謝」の気持ちを伝える]
[レアリアを使って T1- T2 実演 ⇒ S チェーンで やりとり]
〔例〕スマホの写真を 見せて くれました。
▷ 2-2 (p145) だれが Nを V-て くれましたか。 [動作の授受]
[疑問詞の後ろでは 助詞「が」を 使う]
〔例〕だれが トルコ語を 教えて くれましたか。
D クラス 『みんなの日本語 中級 Ⅰ 』
☆ 3 課 p.11
[文法・練習]
▷ V-さ(せ)て {もらえませんか/いただけませんか}。
[話し手が 「V-すること」の許可を 聞き手に求めるときに使う]
[V-て もらえませんか。… 依頼の表現 (動作するのは聞き手)]
[V-さ(せ)て もらえませんか。… 許可求めの表現 (動作するのは話し手)]
〔例〕発表して もらえませんか。 (発表するのは 聞き手)
発表させて もらえませんか。 (発表するのは 話し手)
▷ {V-る/V-ない} ことに する
[発話の時点で決めたことは 「…ことにします。」 を使う ]
[発話の時点より以前に決めたことは 「…ことにしました。」を使う ]
〔例〕来年 帰国することに しました。
夜は スイーツを 食べない ことに します。
総合 クラス 『オリジナル教材』
☆ 正月
▷ 広報なごや 世界のお正月
ほしがおか学習者インタビュー部分の記事 読解(フリガナなし)
▷ 日本のお正月
▷ マンガ 多辺田家 おせち料理部分
▷ いろはがるた ことわざ 10個ほど
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